2008年07月21日

いまここにある風景

暑い日が続きますね。
昨日、みこしをかつぐことになり肩が痛い者です。


今日はお出かけ。

「いま、ここにある風景」という映画を観た。
写真家エドワード・バーティンスキーによる、ドキュメンタリー映画。
中国での環境破壊を通して、地球全体での環境破壊や人間の存在について問われたような気がした。

人間は生きているだけで環境を破壊する。

映画の内容とはズレるんだけど時々、「地球に優しい」という言葉に「ん??」と思うことがある。
「地球に優しい洗剤」を使ったとして、地球が傷ついていないわけじゃない。
強烈なストレートパンチが、ただのパンチに変わっただけで、ダメージを与えていることには変わりは無い。
決して優しくはしていない。

持続可能な成長が必要とも言われているけど、その持続可能な成長がどの程度なのか判断すんのって、難しいよなー。
もし今の経済レベルを維持するようなものだったら、環境の破壊は免れないだろうとも思ってしまう。

著しく経済発展している中国を通して、環境、そして人間そのものについての現実を見せつけられるドキュメンタリーでした。


さて、映画の場所は恵比寿だったので、帰りにエビスビールを飲みました。
暑い日のビールは最高です。
エビスビールは美味すぎです。
夏限定のプレミアムってのを飲んだのだけど、ぐいぐい飲めてしまう(笑)
大学院で脳の研究している友だちと、世間話から脳の話だとか認識や存在についてまで話しました。


…こうやってビール飲んでいるのも、mixiやってんのもいろんな犠牲の恩恵を受けているわけで。
いつもここでいろんな矛盾を感じて、立ち止まってしまう。
傷つけながら、生きているという現実。
で、その中でどういう行動をとる?

自分一人に出来ることは、100のダメージを99にすることぐらい。
もちろん、1のダメージを減らすことにも意味はあるけど…。
現代の人間の生き方が、環境破壊なしに成り立たないものになっていると思う。

大幅にダメージを減らそうとすれば、ネックになるのが経済だ。
現在の資本主義経済と環境のバランスをどうとってやっていくか、ってな視点でいろいろ語られているけど、それが根源的に無理難題だったらどうすんだろ?
まったく新しい発想で解決していかなければならないのかもなー、というのが今のところの考えです。

…この話をし出すと着地点を見失うんだよな。
ただ思うのは、人間の力で大切なのは「正しいことをする力」ではなくて「誤りを修正する力」だと思っている。
だから、いろんなことを吸収しつつ、誤りに気がついたら修正して行動していくことが、様々な問題をいい方向に向けていくのに必要なんだ。
考えたり、見たり、聞いたりすることをやめてしまったら、もうどうすることもできないだろう…。


そうそう、西洋美術館のコロー展にも行きました。
きれいな絵を描く人だと思いました。
ゾクっとする絵は個人的に無かったけど、全体的に癒される絵が多かったと思います。
posted by のっち at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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