2008年08月15日

世界の片隅で…

お盆のこの時期、通勤電車がすいていて、電車の冷房が寒く感じます。
ずっとこのまま、電車がすいていればいいのにな〜。


さてこのまえ映画で観た「闇の子供たち」の原作本を読みました。
映画でよく分からなかった部分が分かったり、映画と違う部分がいくつかあった。
本と映画でいろんなことがつながった。

こんなことが想像できるだろうか?
10歳に満たない子供が売春宿に売り飛ばされる。
HIVになり死んでいく。
生きたまま、臓器を取られる子供もいる。

自分に何が出来るのか。
あらためて問われる。

世界には想像を超える現実が広がっている。
現実は想像を超えないのかもしれない。
そのくらい人間には想像力が欠如している面があるし、だからこそ想像しなければならないんだと思う。

そうやって、目に見えてこない現実に近づく。
現実を知ることは大切だ。
でも、知っただけでは、ほとんど何も変わらない。

「何か」を変えなくちゃいけないと本能的に感じる。
でも「その何か」をはっきりと言うことができない。
思いつくのは、もぐら叩きを永遠と繰り返すような解決策だけ。

でも、ちょっと思った。
もぐら叩きを終わらせるような、根本的な原因を突き止めていくことも大事だけど、もぐら叩きをしながらでもほんの少しずつ変えていくこともできんじゃないかなー、と。

これまで出会った人と、少しでも幸せに生きていくために自分に何が出来るのか。
日本で出会った人、東ティモールで出会った人、カンボジアで出会った人、インドネシアで出会った人…。
人は人をもっと知るべきだと思うし、いろんな人と出会うべきである。
そうやって、共に生きていきたい人が1人ずつ増えていけば、世界は少しでも変わるだろうか。


テレビではオリンピックをやっている。
テロや紛争の映像が流れている。
音楽を聞いていると、こんなフレーズが耳にとまった。

「若き兵士が 愛しき者を守るため 殺し合うのは 美しい事だと本当に言えるのか(by the back horn)」

愛しき者を守りたいという気持ちは何よりも大切だ。
だけど、その気持ちが美しい行動に向かうとは限らない。
その気持ちは誰かへのキバに変わることもある。
人間である限り、キバを持っている。
そのキバが表に出ること、誰かを傷つけることが少なくなるような世界になることを願ってみたりする。

posted by のっち at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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