2008年08月24日

アフガン、ロンドン、大阪

「アフガニスタンの子どもたち」という写真展に行きました。
写真提供はNGOのピースウィンズ・ジャパン。
現地の子どもたちに使い捨てカメラを渡して、子どもたちが撮った写真を展示していました。
アフガニスタンの人々の日常の風景を感じた。
写真からは苦しさとか悲しさじゃなくて、穏やかな雰囲気が伝わった。
それがとってもよかった。
展示会場にはアフガニスタンに駐在していたスタッフの方がいらっしゃって、いろいろとお話をすることが出来ました。
ご興味ある方はこちら参照:http://www.peace-winds.org/jp/news/archives/080815_1545.html



「この自由な世界で」という映画を観た。
あらすじ
一人息子を両親に預けて働くアンジー(カーストン・ウェアリング)は、勤め先の職業紹介会社をクビになる。
彼女は自分で職業紹介所を立ち上げようと決意し、ルームメイトのローズ(ジュリエット・エリス)を共同経営に誘う。
アンジーは必死にビジネスを軌道に乗せるが、ある日不法移民を働かせる方がもうかることを知り……。(シネマトゥデイ)


救いようのない労働者の現実を見たような気がした。
東欧などからの移民も多いロンドンを舞台にした話です。

主人公のアンジーは、仕事をクビになり生きていくために自分の子どものために、どうにかお金を稼ごうとする。
最初は法に触れない職業紹介所を開く。
ある時、取引先から不法移民を働かせる方がもうかることを聞かされる。
不法移民を働かせることは違法で、もうかる話を聞いても始めは拒否するが、手を染めてしまう。
でも、それを始めるキッカケを作ったのが、不法移民をしていて仕事がなく収入もない一家を助けたいという優しさから、と自分は映画から読み取った。
で、この映画のすごいのは、主人公がそこからさらに「お金を稼ぐため」に仕事に取り組む姿に戻ってしまう。
あ〜、金って怖い。
自由だと言われる社会で、お金に縛られて生きている。


先進国と呼ばれる国では、制度上自由は保障されている。
でも、その自由を社会的弱者は行使できる環境にあるのだろうか。

日本でも近い将来、外国人労働者の問題とか起きるであろうことだろうな。
もしも「今の経済規模を維持したい」のであれば、日本は少子化で労働人口が少なくなるから、海外から労働者を受け入れなくちゃいけなくなる。
日本社会は、摩擦や誰かの不幸を極力生むことなく、そのような時代を迎えることができるだろうか…。

それにしてもなんでこんなに社会に「差」があるんだろうな。
なんかの本に、国の崩壊する原因の1つに経済格差が広がりすぎることがあげられていた。
現代の世界の経済格差は歴史的に見てもかなり開いているらしい…。

そんなことを思っていたら、ニュースで福田首相が「GDPを世界10位以内にする」と言っているのを聞いた。
自分はこれは違うと思う。
社会をよりよくするために政治を行った結果として、GDPが世界10位以内に入るなら問題はない。
だけど、始めからGDP10位以内を目指すって、目標と手段を混同してるんじゃね、と思う。
GDPを上げることは、社会をよくする手段の1つに過ぎなくて、まんま目標とするのは何か違うと思う。
しかも、GDPが上がったからって、その恩恵を一般人が受けるとは限らない。



ジグムント・バウマン著「コミュニティ」という本をだいぶ前に買った本だけど、ようやく読み終わった。
久々にアカデミックな専門書だったんで、読むのに苦労した。
内容が「この自由な世界で」で取り扱われた題材と重なる部分があって、興味深かった。
もてはやされている「多文化主義」に関して、鋭い指摘をしていて、その先を見出そうとしている感があった。
人間同士の間で「差異」を感じそれが「不安」を生み「安心」を享受できず「排除」をしようとする。
でも、そこで大事なのは「他者同士で共通の人間性を探求すること」なんだろうな、と思った。
あ〜、なんだかちゃんと勉強したい。


昨日の夜は飲みました。
一昨日も飲みでした(笑)
昨日は大阪串カツのお店でした。
店員のおっちゃんが面白すぎ。
注文を受けると大きな声でギャグを連発する!
何と言っていたかあんま覚えていないけど、とにかくギャグ、ギャグ、ギャグ!!
大いに笑わせて頂きました(笑)
また行こうかな〜。
posted by のっち at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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