2007年06月05日

詩の断片「遠い月」

草むらから見えるは月明かり
遥か遠くからの静かな光
真夜中の目は幻想
届きそうで
手を伸ばして
つかんでみても何もなく
手のひらは傷だらけで
月明かりが冷たくしみる

光は遠のいていく
こんな夜は何をしよう?
一人分からず途方に暮れる
ただ眠りを待つだけ
気がつけば光を失ったように
気がつけば朝になるのだろうか?

朝が来るまでできること
やらなければならないこと
考えなければならないこと
それらをやれば
気がつくと朝になっているさ
気分よく光を迎えられるように
闇から逃げはしない
今を捨てはしない
そうできればいい
そして、そうしたい
posted by のっち at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩・散文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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