2005年10月17日

映画「勝手にしやがれ」

勝手にしやがれ.jpg
先週レンタルで借りた5本のDVD。
ラストを飾るのがこの映画「勝手にしやがれ」
ストーリーはいたってシンプル。
警官殺しの小悪党(ジャン・ポール・ベルモンド)が、パリにやってきた米国娘(ジーン・セバーグ)に惚れるが裏切られ、路上で警察に射殺される。

フランス映画界の巨匠ゴダールの作品。
白黒映画で、自分の生まれるのよりもずっと昔の映画。

会話がおもしろく、深い。
例えば、
「人生最大の野心は?」「不老不死で死ぬこと。」
不老不死になったら死ねないじゃん!と突っ込みをいれたくなるが、こんな台詞はフランス映画ならでは。
相反することを成し遂げるのが野心か。すごい発想だと思った。

他に、
「愛されたいのと同時に愛されたくないのよ。」
一見矛盾しているけど、人間の感情って単純でないから、こういう感情も一つの真実なんだと思う。
正反対の感情が同時に存在してしまう。
だから、つらくなったり、迷ったり、苦しんだりする。
そういうのって、ほんと嫌になるけど、それが人間なんだなぁとも思う。

映画の中で主人公の男はひたすら「一緒に寝たい」を連発している姿がうけた。

ゴダールの作品、他のも見てみようっと。
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2005年10月16日

映画「レオン」

レオン.jpg
ずっと前から見たいと思っていたけど、見ていなかった映画。
思えば、10年近くたっている・・・。
つーことで、みてみました。

ストーリは、家族を汚職警官に殺された少女が近所の男のところに助けを求める。
だが、その男は殺し屋だった。
少女は復讐をするため殺し屋になると言い出し、男と行動を共にするが・・・。

二人とも孤独な人間。
その二人が少しずつ心を通わせていく。
心を打たれました。

そして、ジャン・レノの渋さがかっこいい!
淡々と殺し屋の仕事をこなしていく姿はとてもクール。
友達の植物の世話をしている姿が、なんかいい。
「俺と同じで根っこがない」と笑って答えてるのがなんとも言えない。

切なくって悲しいけど、いい映画でした。
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映画「グッバイ、レーニン!」

グッバイ!レーニン.jpg
「グッバイ、レーニン!」という映画を観ました。
ドイツ映画です。
ストーリーは以下参照。


テレビ修理店に勤めるアレックスの父は、10年前、家族を捨てて、西ドイツに亡命。以降、母クリスティアーネは、その反動からますます東ドイツへの愛国心を強めていく。そんなある日、反社会主義デモに参加し、警察と衝突しているアレックスを目撃したクリスティアーネはショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。その間にベルリンの壁が崩壊。しかし、数ヵ月後、クリスティアーネは奇跡的に覚醒するが、医師は、「今度強いショックを与えたら、命取りになる。」とアレックスに宣告する。アレックスは、母親にショックを与えないよう、東ドイツの崩壊を隠すために、ニュース番組を自主制作したり、東ドイツのピクルスを探したりと涙ぐましく奔走するが・・・。



母のために息子のアレックスはうそをつき続ける。
悪意のあるうそではなく、相手を想っているゆえのうそ。
相手を想うって時にもどかしく、滑稽でもあり、だけど素敵なこと。
その形がうそという形であらわれた。
それが、いいことなのか、悪いことなのか。
真実を知ることは幸せなのか、うそを信じて幸せでありえるのか。

映画の中で、印象に残ったシーンがある。
主人公のアレックスがタクシーに乗るシーン。
運転手は東ドイツ時代に宇宙飛行士だった男だった。
アレックスの子供の頃のヒーロー。
その二人の会話。
アレックス「上はどうだった?」
運転手「きれいだったよ。だがひどく遠かった」

人のはかなさってものを感じました。
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2005年10月15日

映画『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』

イブラヒムおじさんとコーランの花たち.jpg
フランス映画です。
フランス映画って小難しいイメージがあるけど、この映画はらくに観ることができた。
パリに住むユダヤ人の少年とトルコ人の老人の交流。
少年の母親は幼い頃にいなくなり、父親とはうまくいっていなく親の愛情を知らない。
そんな少年は、幸せじゃないから笑顔じゃないと言う。
だけど、老人は笑顔でいれば幸せになると言う。
こういう発想好きだな。
根拠もなく笑ってばかりいられないとは思うが、自分の不幸を呪って暗い気持ちで生活していくよりも、いい生き方だと思った。

映画はあまり悲劇的に描かれてはいないが、少年はかなり悲劇な状態にあった。
だけど、とてもサラッとしている。
生きてればいろんなことあるけど生きていこう、と思える映画でした。
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2005年10月13日

映画「イル・ポスティーノ」

イル・ポスティーノ.jpg
今日は、実験で先週のザリガニの実験のデータ処理を行った。
朝から夕方まで、パソコンに向かいっぱなし。
ふぅ、疲れた。

で、今日は「イル・ポスティーノ」という映画を観ました。
イタリア映画で「イル・ポスティーノ」とは郵便配達員という意味だそうです。

イタリア、ナポリに浮かぶ小さな島。政府に追われてチリから亡命してきた世界的詩人パブロ・ネルーダ(フィリップ・ノワレ)の滞在は、島の人々のちょっとしたニュースになっていた。ネルーダに郵便を届ける配達人となった青年マリオ(マッシモ・トロイージ)は、ネルーダとの交流の中で、詩の世界に触れ、恋を知り、人間として目覚めていく。


まず、風景がきれい。
ナポリ沖の小さな島が舞台なわけだけど、海や少し寂れている町並みがいい。
実際に歩いてみたくなる。

全体的にほのぼのした雰囲気ではある。
だけど、舞台は50年代からいだろうか。底には共産主義の問題があり、チラッと顔を見せていたりする。
その辺を深読みして見ると、重い映画に変わるかもしれない。

それから、マリオを演じたマッシモ・トロイージは撮影終了後に亡くなる。
映画に病気の体でも無理して出ていたらしい。
確かに、そう言われれば、映画の最後のほうのマリオは顔色が悪かったかも。

さらにパブロ・ネルーダは実在の人物で、ノーベル賞ももらっているすごい人。
詩人ということで、言葉を大事にしているな。
言葉ですべてを言い尽くすことは難しい。
だけど、十分とはいえないけど、かなりのことを言葉で伝えることは出来る。
だから、言葉は大事に使いたいな。
全然できていないが・汗
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2005年10月10日

映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」

モーターサイクル・ダイアリーズ.jpg
モーターサイクル・ダイアリーズを見た。
去年、友達と映画館で見て以来だ。

後に革命家チェ・ゲバラとなる医学生エルネストと友達アルベルトの旅物語。
旅をする中で二人はいろいろなものを目にする。
欧米によりもたらされた資本主義により押しつぶされていく貧しい南米の人々の姿。
社会的に隔離されているハンセン病患者。
旅をしていく中で、エルネストは少しずつ変わっていく・・・。

革命家として世界的に有名で、いまだ人気のあるチェ・ゲバラ。
先日、東ティモールに行った際もゲバラのシャツを着た人や、壁に書かれたゲバラの落書きなんかを目にした。
長い間、抑圧され続けた東ティモールでも、ゲバラのカリスマ性に惹かれた者も多いのだろう。

エルネストはとてもまっすぐな男だ。
そのまっすぐな姿をかっこいいと思った。
喘息を患っているのだが、旅の途中で喘息で苦しむ老婆に大切な薬をあげてしまったりする。
ハンセン病患者には手袋をして触れるという規則があるにも関わらず、手袋をしないで患者に接する。
革命だとかゲリラだとか、そういうことを聞いていると怖い人みたいなイメージがあるかもしれないけど、すごく人間的なのだなぁ、と思った。

映画の中でエルネストは「人の役に立ちたい」的なことを言っている。
旅の中で感じたその想いが、革命やゲリラ闘争につながっていったのかもしれない。
愛する南米の人々の問題を解決したいという強い決意が生まれたのだろう。

人間はいろいろな経験をして少しずつ変わっていく。
時にそれは他の人にも影響を与え、世の中を動かす事だってある。
人間っておもしろい。
そう感じた。
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2005年10月09日

北野武「Dolls」

ドールズ.jpg
北野武の映画。
とてもクセがあるが、そのクセが心地よい。

ストーリーは3つの話が折り重なるように進んでいく。

中心の話は、出世や周りからの圧力で結婚の約束をしていた彼女を捨て、社長の娘と結婚する男。
だが、結婚式当日、その捨てた彼女が自殺未遂をしたと聞き、結婚式を抜け出し、彼女の元に行く。
おかしくなってしまった彼女とあてもない旅に出る・・・。

他の2つは、死期を感じているヤクザの親分が、昔離れ離れになった女性のことを、ふと思い出す。
昔、約束した場所に行ってみると、あのときと同じように彼女はその場所にいた・・・。
そして、事故で顔を怪我して引退したアイドル。怪我をした顔を誰にも見られたくない。
そのアイドルの熱狂的なファンが、彼女を見なくてもいいように、自ら目に怪我を負わせ盲目となる・・・。

深くて、シュール。
それぞれに、形は普通じゃなくて変わってるけど、まっすぐな愛がある。

とてつもなく、言葉の少ない映画。
出てくる登場人物がどこかぎこちなく、まるで人形のよう。
人形のようにしか生きることができない悲しさがある。
いろんな生き方があるのに。
だけど、かえってそれが人間らしさなのかもしれない。

上手に生きて光り輝くばかりが人間じゃない。
基本的に映画ってのはそういう現実を避けることが多いけど、北野映画は残酷なまでにいろんなものを見せつけてくる気がする。

この映画はずっと静かだ。
そして、ずっと物悲しい。
だけどそんな中の、小さなしぐさや何気ない言葉にとても心を打たれる。
都会の中では見ることのできない星が、静かで明かりのないところでは見ることができる。
そんな感じです(分かりにくいかなぁ?)

映像がとてつもなく美しい。
日本の四季の姿が、鮮やかに映し出されている。
この映画みて、日本ってきれいだなっと思った。
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2005年09月30日

ショーシャンクの空に

ショーシャンク.jpg
好きな映画。
何度も何度も見た映画。
数ヶ月ぶりに見ました。

ストーリーは、妻とその愛人を殺害した罪で終身刑になりショーシャンク刑務所に入れられた男のはなし。
刑務所の中では囚人たちは非人道的な扱いをうける。
そんな中で、人間とは、生きることとは、ということを考えさせられる映画です。

「選択肢は2つだけ・・・必死に生きるか、必死に死ぬか」
この台詞が大好きです。
厳しい現実の中では、必死に生きなければ、生きていくことは出来ない。
かといって、安易に死ぬこともできない。

主人公はどんなときでも「希望」を失わない。
冷酷な現実を知った上でも。
それは人間の強さなのだと思う。
といっても、現実というものに何度も裏切られ続ければ、希望を持つことも怖くなるけど。

希望とは、明るく元気なものとは違うと思う。
絶望や苦痛のなかで、どうしようもなくなったときに、何者にも奪うことの出来ない心の奥にあるものだ。

何かを信じている人間は強い。
これだけは確かにいえる。
だけど、信じていたものを、信じられなくなってしまうことも生きていく中であるだろう。
何も信じることが出来ないときは、どんなにすばらしい映画、音楽、そして人に触れても信じることが出来なくなるかもしれない。
そんな時は、何かを信じたい、という希望を持って生きたい。
なんてな・笑

原作はスティーブン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」
こちらもおすすめです!

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2005年09月26日

オズの魔法使い

オズの魔法使い.jpg
「オズの魔法使い」って映画を誰もが一度は聞いたことがあると思う。
あの有名なテーマ曲「over the rainbow」も少しくらいなら耳にしたことがあるだろう。
だけど、映画を観たことある人ってどのくらいいるかな?

「オズの魔法使い」は、だいぶ昔の映画で1939年の映画である。
ストーリーは主人公のドロシーが竜巻に飲み込まれ、魔法の国へ行ってしまう。
そこで、自分の世界に帰るためにオズという何でも出来る(?)魔法使いのとこまで旅をする。
途中、旅の仲間で「かかし」「ぶりきのきこり」「ライオン」と出会いともに旅をする。
と、大雑把にこんな感じ。

まず、作り方としておもしろいのが、現実世界をモノクロで描き、魔法の国をカラーにしているとこだ。
魔法の世界の美しさが際立つようになっている。
ドロシーは映画の始めのほうで「悩みのない世界、それは遠いところにある」みたいなことを言っている。
魔法の世界は悩みのない美しい世界の比喩として、美しいカラーの映像にしたのでしょうか?
(的外れなこと言ってるかもしれませんが・・・)

だが、悩みというものは魔法の国にも存在しているわけで、遠いところへ逃げても消えるわけではないみたいです。
かかしは脳みそがなくて悩んでいるし、ぶりきのきこりは心がからっぽなんだと嘆いているし、ライオンは勇気がないんだと泣いている。

そんな彼らは、オズの魔法使いに自分に欠けているものを授けてもらおうとお願いします。
しかしオズはそれができないと言います。
というか、みながすでにそれを持っていることに気づかせてくれます。
「ないと思っているものでも、本当はあるんだ。気がついてないだけさ」
ってのが、この映画のメッセージの一つだと思います。
昔見たときは、こう感じていました。

もちろん、今でも多少こう感じはするが、ちょっとあるシーンにひっかかった。
オズが、かかしには卒業証書、ぶりきのきこりには感謝の印、ライオンには勲章を渡す。
それぞれ、「脳みそ(知能とか知恵とも言い換えられる)」「こころ」「勇気」という、目には見えにくいものを、形にしていた。
なかなか形にならないものが、こんなふうに形になったらどんなにいいだろうと思った。
実際の世界では、目に見えにくいものが形にならず、誰かに知ってもらうこともなく、あるいは知ることもなく、過ごしていくんだよな。
そう思うと、とても明るいシーンなんだけど悲しくなってしまった。
ん〜、形にはならず目に見えないからやっていけるって言えるかもしれんが・・・。

基本トーンはポジティブな映画です。
ミュージカル映画なんで、突然明るく歌いだしたりします。
ミュージカル映画を見たことない人はディズニーアニメを思い出してください。
あんな感じですな。
なかなか面白かったです。

最後に一言
映画で出てくるドロシーの愛犬トトはとてもかわいい!
posted by のっち at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月09日

8月7日 皇帝ペンギン

またまた、移動中ですが更新します!

皇帝ペンギン.jpg
8月7日

この日は映画を見に行きました〜。
皇帝ペンギンです。
字幕で見たくて調べたらほとんど吹き替えなんだね。
で、池袋で字幕をやってたんで、そこで見ました。
ペンギンがかわいすぎ!
特に赤ちゃんペンギンはたまらない!!
あたまなでなでしたくなる・笑
それにしても、皇帝ペンギンの生態って不思議だな。
毎年おんなじ場所で子供をつくって、メスとオスでしっかりと役割分担されていたり。
その役割分担も厳しい環境のなかで生き残るために生まれたものなんだろな。
何日間も空腹でいたり、寒さの中を必死に卵を守ったり、生まれた子供が寒さに負けないようにしっかり暖めたり。
生命の強さを感じた。
けど、自然は厳しいもんで、寒さにどんどんやられていってしまうのは切なかった。
自然の中では当然のことなんだろうけどね。
映画を見て、ペンギンのイメージってかわいいだけだったけど、自然で生きるたくましさを感じたね。

映像もきれいだし、ペンギンもかわいいし、おすすめです☆

その後は、飲み屋で酒を飲みました。
タッチパネルで注文ができてなかなか面白かった〜。
シャラポアなる怪しげなカクテルも飲みました・笑
かき氷シロップみたいで甘すぎでした。
やっぱりビールが一番☆
で、その後は少しカラオケをして帰りました。カラオケではプラネタリウムをうたいました♪
posted by のっち at 13:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

星になった少年

星になった少年.jpg
昨日、映画「星になった少年」を見に行きました。
ほとんど下調べをしないで行ったので、何の先入観も持たずに見ることができました。

内容は日本で初めての「像使い」の物語。
実話です。
主人公の少年は、複雑な家庭環境に育ち、学校でもいじめをうけている。
けど、像との出会いで、像使いになりたいと思い、(おそらく)中学生の時に一人でタイに、
像使いになるための訓練を受けに行きます。

泣ける映画です!
泣き所はいくつもありました。
人間、こみあげてくるものがあるときは泣くもんです。

それにしても、柳楽くんの表情はすげーな。
とてもいい表情をしている。
それに、きりっとまっすぐな目。
見る者をひきつけるオーラがある。
これからも、楽しみな俳優さんですな。

またこの映画には、動物がたくさん出てきて、動物好きな自分にはたまらなかった・笑
ゾウには圧倒させられる。
ゾウの目ってきれいだな。
とても優しい目。

いや〜、動物っていいね☆

ひとり言ですが、映画のタイトル通り、少年は星になったのかな?
それともゾウになったのかな??

映画を観た後は、飲みに行きました・笑
めちゃくちゃ蒸し暑い日だったんで、冷えたビールがすげぇうまかった!!
それに、いろいろ話すことが出来て、よかったよかった。
楽しい一日でした♪
posted by のっち at 12:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

クジラの島の少女

クジラの島の少女.jpg
初の映画レビューです!
このブログを始めたときから、カテゴリには「映画」というのを作ってはいましたが、レビューを書かずじまい・・・。

まぁまぁ。
さて、今回は「クジラの島の少女」という映画です。
舞台はニュージーランド。
ニュージーランドの先住民族であるマオリ族の族長の孫娘が主人公。
マオリ族の伝統は代々男子が継いでいて、だけど跡継ぎがいない。
この主人公の女の子は気高く、族長を引き継ぐのにふさわしい人間だが、「女」ということで、族長である祖父は受け入れることが出来なくて・・・。
ってな感じのストーリーです。

まず、映像がきれい。
ニュージーランドの草原の風景。
こんな場所で風にふかれてみたい。
それに、海。
美しい海岸線。海の中を神秘的に泳ぐクジラのすがた。
海にも行きたくなった。

感じたことは、「しがらみ」
映画では「マオリ族の伝統」というものに、主人公の少女も苦しむし、おそらく族長の祖父も苦しんでいる。
でも、「しがらみ」というのは生きてれば何かしら感じるもので、なんとなく共感した。

それに、主人公の少女が族長の祖父に冷たくされ、自分は必要とされていないように感じている姿には切なくなった。
必要とされなければ、自分の存在なんて分かんなくなる・・・。
認めてもらいたくてどんなにがんばっても、認めてもらえない。
そうなると、つらいよな。

なかなか深いテーマをかかえております映画です。

それにしても、クジラに乗るシーンを見て、クジラに乗ってみたくなった。
乗るまでいかなくても、実際に見てみたいな〜。

posted by のっち at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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